世にも奇妙な物語、ホラー編

世にも奇妙な物語は、やっぱりホラーでしょ!



雪山を最初に挙げてしまっているので、残りはこれくらいでしょうか。

・歩く死体
・おばあちゃん
・峠の茶屋
・プリズナー
・見たら最期
・ロッカー

今書いてて鮮明になってきたのが、「歩く死体」です。
怖い反面、結婚するとここまで絆が深くなるのかなぁ~って、小さいながらに感じた作品でした。

あらすじを簡単に・・・

主人公は風景専門のビデオマン(渡辺裕之さん)が、撮影のために妻とともに雪山に登るが事故が起こり、遭難してしまう。
妻は重傷を負い、主人公も足を痛めてしまう。怪我と悪化した天候のため下山できないままテントの中で妻は亡くなる。

その直後、天候は回復するが怪我の具合から下山は不可能と判断した主人公は雪の中に妻の亡骸を埋め、
現状を維持することとなる。

翌朝目覚めた時、埋めた筈の妻の亡骸が傍らに横たわっているのに驚く主人公。
再び埋葬するが、次の日もその次の日もやはり傍らに横たわる妻の亡骸。

「まさか死体が歩いているのか?」
恐怖に駆られる主人公は、自分が眠っている間に何が起こっているか確認するため、
入り口にビデオカメラを設置する。

翌朝。やはり傍らに横たわる妻。
主人公が恐る恐るビデオを確認しようとしたその時、救助隊がテントに入って救助され、そのまま入院する主人公。
妻の亡骸も霊安室に安置される。

その夜、主人公が撮影していたビデオを確認する一同。
そこに映っていたのは、夢遊状態でテントから出て行き、雪まみれの妻の亡骸を連れ帰る主人公の姿だった。

病院にて
非常灯だけが灯る廊下。「←病室 →霊安室」の表示の下、
主人公が病室に向かっている。妻の亡骸を引きずりながら・・・(終)

怖い!確かに怖すぎる!
しかし、夢遊状態で妻を自分の傍らに戻す動作はちょっと愛を感じてしまいますね。
私だかかな。。。?

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世にも奇妙な物語は、やっぱりホラーでしょ!②



次は「おばあちゃん」ですね。
最後の方、文字だけだと少々混乱します。長いですが、下記します。

おばあちゃんがもう死期が近いということで、静かな山の中の病院に入院している。
そこをお見舞いのために訪れるお父さんとお母さんと私(美保)。お父さんはおばあちゃんの息子。
お母さんはここへ来るのをあまりよく思っていないみたい。美保はそこへは行ったことがない。
今日が始めてだ・・・ バスに揺られて病院に着く。
いつ来ても陰険なところね、とお母さんは言った。お母さんはおばあちゃんに対して冷たいところがある。
いつもは優しいのに。

看護婦さんに連れられておばあちゃんの病室に行く。
おばあちゃんは乾いた手をしていた。血管が浮き出ている。
それからおなかに穴が開いてチューブがぐるぐるしている。
怖い。
美保にはこれが生きているかどうかさえ疑わしかった。

そのあと、お医者さんがきて話があると言った。
お母さんは「美保はここで待っててね」と言った。
美保は嫌だった。 ここで1人になりたくない。
けれどお母さんにもう一度一括されて私は黙った。
そして美保は1人になった。

雷鳴がとどろいた。いつしか曇り、ついに雨が降ってきたらしい。
病室はみるみる闇に包まれていく。
美保はとうとう耐え切れなくなり、病室を出て行こうとした。
『待っておくれ・・・・』
おばあちゃんが美保に話し掛けきた・・・というより、頭に直接声が響いてきた。テレパシーみたいな。
おばあちゃんは自分は明日死ぬと言った。その上で会いたい人がいると言った。
その人はおばあちゃんの弟らしい。そのために美保の体を1日だけ貸しておくれと言った。
美保は嫌だったが、おばあちゃんが優しく、もういいよ美保と話ができただけで嬉しいよと言ったことで、
おばあちゃんの悲しみを悟ったような気がした。
1日だけ体を貸すことにした。
おばあちゃんにはもう時間がないのだ。
おばあちゃんは何回も御礼を言った。
美保はおばあちゃんの手に触れた。

お父さんとお母さんが病室に入ってきた。美保(おばあちゃんの体)は死ぬほどの苦しみを感じていた。
おばあちゃん(美保の体)は明日必ず帰ってくると言ってお母さんとお父さんと病室を出て行ってしまった。
美保(おばあちゃんの体)は周りが静かになるのを聞いて発狂しそうになった。

翌朝美保のからだのおばあちゃんは弟に会うために走った。
窓越しに同じく老人となった男を見た。
同じく管を巻かれ、同じく冷淡な扱いをうける彼に心を痛めた。
向こうで会えたらいろんな話をしましょうね。
おばあちゃん(美保の体)は病院で苦しんでいる孫(おばあちゃんの体)のことが頭によぎった。
はやく病院に急がなければ。

おばあちゃん(美保の体)は山道を走って、転んで、また走った。
二人の思いが通じたのか、時間までに病室につくことができた。
おばあちゃんがありったけの御礼を言うのを聞いて、
私はやっと報われたような気がした。
そしてやっとこの体から解放される!!
ありがとう美保・・・。
心からの御礼。

そしておばあちゃんは予告どおりに死んだ。
でもきっとあの苦しみから解放されて、向こうで楽しくやっているだろう。
きっと・・・。

そして月日は流れ、美保はおばさんになっていた。
今日はお母さんのお通夜だった。
最後の三年間、お母さんはおばあちゃんと同じようにすごした。
美保はお母さんを手厚く手厚く看病し続けた。

すまない、美保。やっぱり戻ることが出来なかった。

あの時逝ったのは12歳の美保の魂だった。
まだやり残したことがあったからね。
だって不公平だろ?あの女も苦しい思いをしなきゃ。
彼女の口元は冷ややかにゆがめられた。
望まない延命装置、山奥の病室への隔離、
全て、全てあの女が私にしてきたことだ。

不公平だろ。私ばっかじゃ。
もっていたハンカチがぼとり、と落ちた・・・(終)

いやぁ~怖い!
何事も客観的に見ているつもりでも、自分と置き換えてしまう事があります。
この美保ちゃんに自分がなったら、最悪ですね。。。
逆におばあちゃんになったら、楽観的に考えればラッキーですが、孫の魂・・・
そして孫の母(息子の妻)に仕返し・・・人間って怖い・・・。

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